大学院・工学研究科 研究室
環境科学研究科 環境科学専攻

資源循環プロセス学講座 資源利用プロセス学分野(葛西研究室)

研究テーマ

  1. 炭酸ガス排出量削減のための製鉄用複合塊成原料の開発
  2. 製鉄原料塊成化プロセスからの二酸化炭素排出削減のための凝結材の検討
  3. 水素利用製鉄のための原料性状評価
  4. 高機能多孔質金属製造方法の開発
  5. 二次資源からの亜鉛回収プロセスの高効率化
  6. 顕熱・潜熱併用型蓄熱体による高効率排熱回収−乾燥システムの開発

研究内容

当研究室では、波及効果の大きな基幹金属素材の製錬、廃棄物処理、金属素材リサイクルなど、主として高温反応が関連する各プロセスの効率化,環境負荷低減に関する研究と共に,再生可能エネルギー高度利用技術の開発を行っています。さらに、ポーラス金属の製造技術など新規の材料プロセッシング法の開発も行っています。

たとえば、鉄の安定供給と二酸化炭素排出量削減の両立が可能な新製鉄プロセスの開発として、高い反応性を有することが知られている炭材と鉄鉱石粉の混合体(炭材内装鉱)を用いた超高圧還元プロセス開発、高炉原料の塊成化プロセスである焼結機の低炭素操業法の開発、還元材として水素を利用した際の高炉内の還元および粉化挙動の評価、バイオマスエネルギーの製鉄プロセスへの利用の可能性探査などを実施しています。

製鉄プロセスからのCO2排出削減法の概要図

製鉄プロセスからのCO2排出削減法の概要図