小山研究室

[知能デバイス材料学コース | 電光子情報材料学分野]
オープンキャンパスで体験できる研究をご紹介します。
  • 光は生活のどこに使われているか考えよう!

  • それらの光は半導体という材料から発生

  • 見えない光が生活の安全を支えてくれる

公開研究|新たな電波と光が支える私たちの生活

半導体材料から発生する新たな電波と光を紹介します。テラヘルツ光は人体に無害であり、見えない内部を壊さずに見ることができます。

OUTLINE

層状半導体ガリウムセレンから大出力に発生するテラヘルツ波(概念図)

所属

知能デバイス材料学コース・情報デバイス材料学講座・電光子情報材料学分野

主な研究内容

見えないものが見えるテラヘルツ光技術の実用化をすすめる半導体研究 −結晶成長から非破壊応用まで−

研究概要

テラヘルツ光はコンクリートや樹脂などにはよく透過する電波としての特性にあわせて、金属には反射し、さらに直進性に優れるという光としての特性を持ち、コンクリート構造物やワイヤーケーブル内部の見えない欠陥を非破壊で見ることができる。

研究の将来展望

テラヘルツ光はエネルギーの大きさとして室温と同程度で人体に安全である。また装置を小型にできるので、プラントや電気設備の社会インフラを稼動したまま、現場での保守・管理に活用できる。その他、小山研究室では血糖値など生体に対する非侵襲診断や偽造防止のために紙幣に織り込まれているセキュリティスレッド、チョコレートの結晶構造、絹織物構造の非接触検出を実証している。

「工学部百年史(2020年発行予定)」から転載(一部改変)


関連記事