貝沼教授のごあいさつ

教授 貝沼 亮介
Professor Ryosuke Kainuma
貝沼・大森研究室のホームページへお越し下さりありがとうございます。
我々の研究グループは、金属材料の強度や諸機能の向上に結び付く材料組織制御を目指し、その根本原理である「状態図」と「ミクロ組織の熱力学」を中核とした教育・研究を行っています。金属材料の研究には、通常「合金作製(溶解、焼結)」→「組織制御(加工熱処理)」→「組織解析(結晶構造解析、組織観察)」→「特性評価(機械試験、物性評価)」といった異なる複数の要素が含まれます。当研究室は、材料開発の地図とも例えられる「状態図」の情報に基づき、合金作製から特性評価まで基本的に全て自前で行います。それは、一連のプロセスを体験させることが、材料系学生への教育にとって有用であると信じるからです。また、教育面ばかりでなく、この様な垂直統合型研究スタイルの柔軟性から、耐熱材料、形状記憶材料、電子材料分野で多くの新材料を開発するなど、優れた研究成果を上げてきました。
我々の研究アプローチと研究内容をご理解いただいた上で、共同研究にご興味のある研究機関や企業がおられましたら、遠慮なくご連絡・ご相談ください。なお、材料組織・特性の制御や評価に関する技術相談も受け付けております。
お知らせ
NEWS
- 2025/12/5 許皛准教授が、第七回「強磁場フォーラムフロンティア奨励賞」を受賞しました。
- 2025/11/19 今富大介くんが、「SMAシンポジウム2025 in 仙台・秋保」のポスターセッションにおいて最優秀賞を受賞しました。
- 2025/10/10 久保稀央くんが、「日本金属学会2025年秋期講演大会第45回ポスターセッション」において優秀ポスター賞を受賞しました。
- 2025/3/5 「-200℃の低温でも動作するアクチュエータ用CuAlMn形状記憶合金」に関する論文がCommunications Engineeringに掲載されました。
- 2025/6/13 許勝助教が、第65回原田研究奨励賞を受賞しました。
- 2025/3/5 「約400度の温度変化でも超弾性を示すTi系形状記憶合金」に関する論文がNatureに掲載されました。
