金窓会会則

  • 令和5年6月改訂
  • 令和3年6月改訂
  • 令和元年6月改訂
  • 平成30年2月改訂
  • 平成19年4月改訂
  • 平成17年6月改訂
  • 平成14年2月改訂
  • 平成12年6月改訂
  • 平成6年4月改訂
  • 昭和48年4月改訂
  • 昭和40年4月改訂
  • 昭和29年5月改訂

本会を金窓会と称する。

本会は会員相互の親睦および知識・情報の交換を目的とする。

本会は事務部を仙台におき、運営上必要あるときは仙台以外におくことができる。

本会に次の支部をおく。

  1. 東北・北海道支部
  2. 関東支部
  3. 東海支部
  4. 北陸支部
  5. 関西支部
  6. 中国・四国支部
  7. 九州支部

その他、外国人会員あるいは在外日本人会員の要望により総会の議を経て外国に支部をおくことができる。また運営上有効と認められる時は適宜分会、グループ等をおくことができる。各支部は支部長をおき、その運営は支部の規則による。

会員を下記の三種とする。

[正会員]
東北大学工学部金属工学科、材料物性学科(金属材料工学科)、材料加工学科(金属加工学科)の卒業生(平成16年度より材料科学総合学科(金属フロンティア工学コース、知能デバイス材料学コース、材料システム工学コース、材料環境学コース))ならびに同大学院の前期および後期修了生(平成16年度より金属フロンティア工学専攻、知能デバイス材料学専攻、材料システム工学専攻、および環境科学研究科マテリアル群に所属する環境科学専攻(平成28年度より先端環境創成学専攻地球環境学コース、平成31年度より同専攻材料環境学コース))。その他学生会員であった者が修了した場合を全て含む。
[特別会員]
東北大学工学部金属工学科、材料物性学科(金属材料工学科)、材料加工学科(金属加工学科)の元教員、材料科学総合学科(金属フロンティア工学コース、知能デバイス材料学コース、材料システム工学コース、材料環境学コース)の元・現教員の全員ならびに同大学院(平成16年度より金属フロンティア工学専攻、知能デバイス材料学専攻、材料システム工学専攻、および環境科学研究科マテリアル群に所属する環境科学専攻(平成28年度より先端環境創成学専攻地球環境学コース、平成31年度より同専攻材料環境学コース))の元・現教授、准教授、講師(但し正会員を除く)および総会で承認された本会に縁の深い者。
[学生会員]
東北大学工学部材料科学総合学科(金属フロンティア工学コース、知能デバイス材料学コース、材料システム工学コース、材料環境学コース))ならびに学部卒業生と大学院前期修了生を除く同大学院在学生 (金属フロンティア工学専攻、知能デバイス材料学専攻、材料システム工学専攻、および先端環境創成学専攻材料環境学コース)。学部卒業には学士の学位取得を含むものとする。また、今後の改組・新設に伴って発生する独立専攻大学院等において、旧金属系3学科から派生した研究室などに所属する東北大学材料科学総合学科以外から入学した大学院在学生を原則として含む。

本会に次の役員をおき任期を3ヶ年とする。但し留任を妨げない。
会長1名、副会長若干名、常任理事1名を含む理事若干名、監事2名、幹事若干名。会長および副会長は理事の互選により選出する。理事は各支部長ならびに各支部長の推薦する者で総会の承認により決定する。また会の運営上必要と認めた場合、下記の数にかかわらず若干名の理事を会長が直接委嘱することができる。会長、副会長以外の理事の数は次の通りである。

東北・北海道支部(うち、在仙理事の1名を常任理事とする) 3名
関東支部 5名
東海支部 2名
北陸支部 1名
関西支部 2名
中国・四国支部 1名
九州支部 1名

監事は総会の承認により正会員の中より選出する。但し1名は在仙者とする。幹事は会長が委嘱する。前・元会長を名誉会長とする。なお、任期途中における役員の欠員に備えて、あらかじめ会長の承認のもとに補欠役員を選任することができる。補欠役員は、各支部につき1名以内とし、任期は前任者の任期満了時までとする。

本会に正会員の中から各学科・各卒業年次につき1名の総代をおく。総代の任期は3ヶ年とし、留任を妨げない。総代の選出は各学科・各卒業年次の会員間の互選による。大学院のみ修了者の年次については当該同期会員に準ずるものとみなし、また3年次よりの大学院入学者の学部卒業年次については3年次の同期会員の学部卒業年次に準ずるものと見なす。
総代は各卒業年次会員の代表として、意見の取りまとめ・連絡を行い、必要に応じて会長に意見の具申を行うことができる。

会長は本会を代表し、理事会・総会の決定に基づき本会全般の事務を掌理する。副会長は会長を補佐し、会長事故あるときはその最年長者が職務を代行する。全理事をもって理事会を構成し、そ の議長には会長があたる。理事会は本会の運営についての計画を立案し、会長はこれを総会に諮るものとする。名誉会長は理事会に出席し意見を述べることができる。常任理事は会長の意向を体し事 務部の実務の総括を行う。監事は会務を監査する。幹事は常任理事を補佐し、事務部の実務を分担する。

総会は毎年1回開催する。また会長が必要と認めたときは臨時に総会を開催することができる。

本会の目的を達成するため随意集会を開き、また会報・会員名簿等を発行する。

本会の経費は次の各項によって支弁する。

  1. 会費:正会員は入会時に終身会費10,000円を納入する。
    但し、本会則改正前に旧会則による終身会費を納入済みの会員については旧会則に従うことができる。
  2. 名簿代金:会員名簿の発行の都度、名簿を配布し、入会時の贈呈名簿を除き代金を徴収する。
    但し、新入会員については、入会後新たに発行する2回分の名簿代金を入会時に前納してもらう事とする。
  3. 寄付金:一般の寄付金については原則として会の基本資産として積み立て、その果実を会の運営費にあてる。寄付者より使途について特別の希望がある場合は、これを別に定める。
  4. 広告費、通信連絡費、その他の収入:名簿発行時等に募集あるいは徴収することができる。

本会の会計年度は5月21日に始まり、翌年5月20日を以て終わる。