Short abstract
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レーザ粉末床溶融結合法(L-PBF)への応用を目的とし、Zr添加316Lステンレス鋼粉末の特性に及ぼす酸化の影響について調べた。316L粉末の崩落角とレーザ吸収率は酸化により向上した。Zr添加と酸化により316L液滴の濡れ角が減少したことから、L-PBFにおける造形性向上に寄与する可能性がある。
ヘテロ凝集法によりTi-6Al-4V粉末表面にMXene(Ti3C2Tx)を修飾した複合粉末を用いてレーザ積層造形を行った。得られた混合粉末は良好なL-PBF造形性を示、L-PBF造形後、MXeneは分解してTiマトリックスに溶解し、炭素が過飽和に固溶した微細なマルテンサイト構造からなるTi-6Al-4V造形体となり、高強度を示した。
凍結乾燥パルス圧力印加オリフィス噴射法(FD-POEM)で作製したMoSiBTiC粉末を強化するために、プラズマ球状化(PS)処理を利用した。多孔質FD-POEM粒子から均一な元素分布を持つ緻密で球状のMoSiBTiC粉末が得られた。FD-POEMとPSの組合せは、L-PBF用のさまざまな組成の高品質耐熱合金粉末を製造する有効な方法であることがわかった。
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微量のZrを添加することでCuCr合金粉末のレーザ吸収率と流動性が向上した。レーザ粉末床溶融結合法(L-PBF)により緻密なCuCrZr合金を造形した。熱間等方圧加圧法、溶体化処理、時効を経てサブミクロンのCr粒子が析出し、高強度と高延性を兼ね備えたCuCrZr合金が得られた。