金窓会について

金窓会は東北大学工学部マテリアル・開発系(金属系)三学科の卒業生・修了生(環境科学研究科の協力講座も含む)および元・現教員らにより構成され、会員相互の親睦および知識・情報の交換を目的とする同窓会組織です。

マテリアル・開発系は、大正12年5月、東北大学工学部に金属工学科(6講座)が設置されたことに端を発し、昭和2年には第一期生を輩出致しました。金窓会の発足時期は定かではありませんが、同窓生と教室を結ぶ機関誌として「るつぼ」が創刊されたのが、第一回生が産業界、学会で活躍を始めた昭和3年(1928年)であることから、金窓会の発足もその頃と思われます。(るつぼ11号須藤一会長巻頭言より)

以来、その歴史は90年を超え、鉄鋼・非鉄・金属を始め、自動車・機械、電子・電気・情報、化学・素材分野など、多岐にわたる国内外主要産業の関連企業、大学、研究機関、官公庁に8,000名以上の同窓生である会員の皆様がいらっしゃいます。

金窓会は、発足以来、これらの会員の皆様と教室との橋渡しの役割を担い、会報・名簿の発刊、総会開催などの活動を行ってきております。

来る2024年にマテリアル・開発系は創立100周年を迎えますが、この度リニューアル致しましたこのホームページが、創立100周年に向けてさらなる会員相互の交流の一助となりましたら幸いに存じます。

主な活動内容

4月/ 会報発行
名簿発刊(3年に一度)
6月/ 総会・講演会・懇親会開催(第2土曜日)
3月/ 新入会員歓迎会