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受賞

知能デバイス材料学専攻の武藤泉教授が、受賞タイトル「鉄鋼材料の局部腐食の研究」一般社団法人日本鉄鋼協会から学術貢献賞(里見賞)を受賞しました。

この賞は表面処理に関する研究に顕著な業績をあげた研究者に贈られるものです。

武藤教授は、高分解能リアルタイム観察機能付きマイクロ電気化学システムや腐食現象解析用の化学イメージングデバイスを開発し、鋼材の局部腐食機構の解明と高耐食化技術の開発を行ってきました。また、鋼構造物の大気腐食寿命評価技術を開発し、国際規格化を行うなど、広範は研究活動を展開しております。これらの業績が評価され、今回の受賞に至りました。

(参考: https://www.isij.or.jp/commendation/)