大学院
工学研究科

工学研究科

大学院は工学研究科マテリアル・開発系3専攻(金属フロンティア工学専攻、知能デバイス材料学専攻、材料システム工学専攻)と環境科学研究科からなり、材料科学に関する専門基盤教育と研究を行なっています。大学院では、青葉山キャンパスや、金属材料研究所・多元物質科学研究所において最先端の研究を行うことができます。また、材料科学関係の部局による博士課程教育リーディングプログラムにより、博士後期課程学生のリサーチアシスタントや長期海外研修を支援しています。この先端的な教育・研究を通して、今後の材料研究者に求められる高い専門性と複眼的な視野である国際性・学際性を身につけることができます。

金属フロンティア工学専攻

各種材料の精錬・精製、組織制御、塑性加工、素形材等の材料の創成プロセスに関わる基礎学理の究明を行い、材料に関する新しい学問分野の形成を目指す高度な専門教育と研究を行っています。

知能デバイス材料学専攻

材料の原子・電子・量子物性に関する基礎学理の究明と、それによって得られた知識の知能デバイス材料技術への応用に関する高度な専門教育と研究を行っています。

材料システム工学専攻

材料システムの設計・製造・評価の基礎学理の究明と、その高次材料システム・デバイス化への応用および生体医療分野との融合に関する高度専門教育と研究を行っています。

環境科学研究科 先端環境創成学専攻

環境科学研究科は、総合大学である東北大学の「知」を結集し、持続可能な発展をささえる文化と循環社会の基盤となる社会構造を確立し、21世紀の地球的課題に取り組む高度な知識と能力を有する人材を育成しています。