材料システム工学専攻の周偉偉准教授、知能デバイス材料学専攻の双逸助教が「CRC-MS Award 2025」を受賞しました。周偉偉准教授は金属材料のナノ複合化に関する研究、双逸助教は次世代相変化材料の開発に関する研究によって受賞しました。東北大学材料科学コアリサーチクラスター(CRC-MS)は2021年度にCRC-MS Awardを制定しました。この賞は、広義の材料科学分野において自らの発意に基づく研究開発を行い、学術上又は産業応用上の優れた成果を創出した若手研究者に対して贈られる賞です。
受賞課題名(周偉偉准教授):
「ナノ複合化による金属材料の高機能化」 “Functionalization of metallic materials through nanocomposite engineering”
受賞課題名(双逸助教):
「高集積・省エネメモリを実現する次世代相変化材料の研究」 “Novel phase change materials design for high density and energy efficient non-volatile memory”
受賞日:
2025年11月4日
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