超音波とは
きっとどこかで耳にしたことのある「超音波」。では超音波って、なんでしょう?
音楽の世界では音の高さに名前がついています。ドレミファソラシド~♪では音が高くなると何が変わるのでしょうか?
音の高さは1秒間あたりに振動する回数、つまり周波数で決まります。周波数の単位はHz(ヘルツ)と言います。ドレミファソラシドの周波数は既に決まっており、
音が高くなるにつれ周波数も高くなります。どれぐらい周波数が高くなるかも決まっており、どの音であっても
ではピアノの鍵盤の限界を超えて更に周波数が高くなると?どんどん甲高い耳鳴りのような高い音になりますが、あまりに周波数が高くなりすぎると徐々に聞こえなくなってきます。空気は1秒間に何度も振動しているのにも関わらず、人間の耳には聞こえない音、それが超音波です。
人間の話声はおよそ100から1,000 Hz、ピアノの周波数は27.5から4186 Hz。一方、人間の可聴域は年齢や個人差などがあります、およそ20から20,000 Hzです。なので超音波とは

