秋の応物で発表しました
2024年9月16日(月)-20日(金)
毎年春と秋に開催されている応用物理学会の学術講演会、第85回秋の大会となる今回は新潟は朱鷺メッセにて開催されました!今回は長久保一人で参加し、発表してきました。
Wat's NiiGATA
応用物理学会は本当に大規模な学会なので6月にはもうホテルと飛行機を予約しており、全日程参加することに。しかしそのころにはまだ東北への引越の日程も決まっておらず、まぁ9月最終週に何とかするやろ~♪ってふんわり考えていました。
しかしいざ引越の段取りを相談し始めたところ9/22(日), 23(月・祝)で家と大学の引越をすることになり、9/13(金)に異動を打ち明けてから大学の引越準備をできる日は9/14(土)と15(日)だけっていうハードスケジュール!9/15は朝5時から大学へ行って1日中荷づくりに取り組み、夜の最終便で新潟へ向かいました。疲れたけどギリギリセーフ・・・!荷造りも順調におおむね完了♪
夜の飛行機で新潟へ♪飛行機もバスも最終便でギリギリのスケジュール。
実は新潟へ来たのは初めてです!(たぶん)
昨年のUSEは富山で開催され、最近は北陸地方へ行く機会が重なって嬉しいですね♪関西に比べるとちょっと気温が低いだけでだいぶ過ごしやすいです。
初日は午前中から関西学院大学の細井先生が座長を務める「13.7 化合物及びパワーデバイス‧プロセス技術‧評価」のセッションに参加しておりました。細井先生とは2021年まで精密でお世話になり、今は関西応物支部の幹事を一緒に務めております。セッション終了後は渡部先生もご一緒に3人でランチへ♪異動のご挨拶やあれやこれやと楽しいひと時を過ごすことができました。
さて、午後からは私の発表。
普段とはだいぶ異なる発表が続く中、私の発表内容もこのセッションでは皆さん初耳だったとは思いますが、好意的に関心を持っていただけて良かったです。
ホテル日航新潟30階の鳳凰の間が発表会場でした。
細長い会場で中も美しい。
窓からの眺めも絶景!
この日はよく晴れており遠くまで見渡せました。
その後の日程では色々なセッションを回り、お知り合いの先生方や初めてお会いする方々と交流することができました。
阪大応物の馬越先生は応物で光若手チャプターというものをずっと企画されており、前回から私もお声がけいただいております。ここの場以外でお知り合いになった先生方も多数参加されているので、馬越先生の企画力の高さと人望の厚さを感じるばかりです。
その後も超音波やスピントロにクスやバイブロニクスなど様々なセッションに参加してたくさんの方々と交流できました。応用物理学会は非常に分野が広くて活発で楽しいですね♪今回もとても良い機会となりました♪